オンライン講義の内容紹介③
前回の続きです。
既製品を選ぶ際のポイントもご紹介しました。
最近私の周りの愛鳥家さんたちも「あそこは大丈夫?」と怪訝に感じていらっしゃる運用が目につき、会ったときなどに「やっぱりちょっとおかしいよね」という話になることが増えました。
鳥ブームにより商売にし始めた人はかなり増えたと思いますが、おもちゃや暮らしのツールとして使用するものや食べて体に入れるものは、安全性に関する知識がないと思わぬ災難を招く可能性があります。
また、誤った情報や知識が拡散されることも目につくようになり、疑問に感じた愛鳥家さんが色々調べているうちにSunny Kitchenに辿り着いたというケースも発生しています。
製作者が愛鳥との暮らしについてどのくらい学んで実践しているか、が目に見てわかるところから購入するのが望ましいかもしれません。
飼育歴が短くても勉強熱心で安全性の高い飼育環境を整えている飼い主さんもいますし、飼育歴が長くても愛鳥の身を危険に晒す飼い方をしている飼い主さんもいます。
結局は飼い主さんの(広い意味での)生活力が左右するわけですが、知らなかったことでも知ってから柔軟に取り入れられるといいですよね。
次回につづきます。